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3月30日、本庁舎正面玄関横で電気自動車貸与式典がありました。これは、日産自動車株式会社が地球温暖化対策として企画した、電気自動車普及事業により多目的電気自動車「e-NV200」が3年間無償貸与されるというものです。
日産自動車株式会社中四国カンパニー山本エリアマネージャーは「地域の発展や環境活動を目的に、市民の皆さんの生活の発展に貢献したい。すり減るくらいしっかり使ってください」とあいさつ。白川市長は「貴社のプロジェクトに参加させてもらえることになりうれしく思います。職員の出張や市内の巡回、また、災害時には屋外での電気供給車として、有意義に活用していきたい」とお礼を述べました。
この電気自動車は、走る蓄電池として多目的に活用でき、環境に優しいだけではなく、さまざまな場面での活躍が期待されています。