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専念寺と小林一茶句碑

ページ番号:0014032 更新日:2018年1月17日更新 印刷ページ表示

浄土宗総本山知恩院の末寺・福衆山普門院専念寺は康正2年(1456年)の創立。

境内には、江戸時代の俳人「小林一茶」がこの地で詠んだ句碑があります。

   元日や さらに旅宿と おもほえず

句意は「この宿ではいつもよいおもてなしを受けたので、旅の宿とも思えない気がする」というものです。

この句碑は昭和12年ごろ、地元俳人たちの手で建てられたもので、句は寺に残っている一茶の自筆を模写したものです。

一茶が著わした「寛政紀行」からも寛政4年(1792年)春から4年間、ここ専念寺に滞在し、多くの句を残したことが

はっきりわかっています。

 句碑  専念寺

アクセス

高松自動車道大野原ICから車で10分(約5km)

さぬき豊中ICから車で15分(約7km)

鉄道

JR観音寺駅からタクシーで5分(約1km)

のりあいバス

1日4便。

専念寺行きのバスはありません。

JR観音寺駅からのりあいバス五郷高室線に乗り、運転手に「専念寺」と告げてください。

のりあいバスにはバス停がなく路線上ならどこでも乗り降り自由です。

(ただし、国道11号線は指定場所以外、乗り降り禁止)