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家具の転倒防止対策をしましょう

ページ番号:0042552 更新日:2024年4月24日更新 印刷ページ表示

「香川県地震・津波被害想定調査報告書」では、南海トラフの最大クラスの地震の場合、家具類の転倒・落下防止対策を100%実施することで、死傷者数が4分の1に軽減されるとしています。
怪我をしたり、避難する先をふさがれてしまった例も多くありますので、いざという時に備え、家具の転倒防止対策をしましょう!

観音寺市家具類転倒防止対策促進事業

令和6年度の家具類転倒防止対策促進事業は2パターンから選択いただけます。

【Aパターン】家具類固定サポート制度利用+家具類転倒防止器具費用補助

防災士が申請者宅に訪問し、家具に合った適正な固定器具等をアドバイスいたします。

固定器具を選定し防災士と一緒に取付後、上限1万円(対象経費の3分の2以内、千円未満切捨て)を補助します。

【Bパターン】家具類転倒防止器具費用補助

自ら選択し、家具に合った固定器具を購入設置します。

係のものが設置確認をした後に、上限1万円(対象経費の3分の2以内、千円未満切捨て)を補助します。

補助枠に限りがあり、申請に関して注意事項などもございますので、まずは危機管理課担当者までご連絡ください。

(電話0875-23-3940)

家具固定サポート案内チラシ [PDFファイル/514KB]

サポート申請PDF [PDFファイル/105KB] サポート申請 [Wordファイル/21KB] 

補助金交付要領 [PDFファイル/119KB] 

補助金申請・請求様式 [Wordファイル/15KB] 補助金申請・請求記入例PDF [PDFファイル/110KB]

 

家具類転倒防止対策の啓発サイト

香川県危機管理総局

相談窓口も設置しています。

こんな点に注意

1.じゅうたんや畳には背の高い家具を置かない。

背の高い家具は、柔らかい床よりも硬い床の上に置くようにしましょう。
2階以上の場合は特に必要です。

2.前のめりよりも、後ろもたれ気味に置く。

家具はできるだけ垂直に置いてください。
下側をわずかに前方に出して上側を壁につけておくと安心です。

3.家具の上に危険物を置かない。

家具の上にはガラスやアイロンのような危険なもの、テレビなどの重いものを置かないようにしましょう。

4.耐震金具を使用する。

耐震金具は安い保険です。使用する目的や場所に合わせてお選びください。

5.金具は正しく取り付ける。

金具は取り付け場所や取り付け方法によって「固定度」が大きく異なってきます。

  • 長い木ネジを使用する。
  • 芯材のある場所に取り付ける。

家具の転倒防止対策法を具体的に表した部屋の絵

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