雲辺寺ロープウェイでわずか7分。全長2,594m、高低差657mを一気に上ると、標高920mに雲辺寺山頂公園があります。緑豊かな広場に立つと、眼下に広がる観音寺市や瀬戸内海の大パノラマをひとり占めしたような気分に。そこに2020年に設置されたのが天空のブランコ。開放感のあるロケーションと非日常感で、誰もが童心に帰ることができる体験＆フォトスポットです。

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住所／香川県観音寺市大野原町丸井1974-57
電話／0875-54-4968（雲辺寺ロープウェイ）

柞田川（くにたがわ）の上流に造られた堤長145.5ｍ、堤高30.4ｍの堰堤。日本の最初期のコンクリート造溜池堰堤で、アーチ式堰堤とバットレス式堰堤の特徴を兼ね備えた構造が特徴です。1929（昭和4）年の竣工以来、長い年月をかけて中世のヨーロッパの古城のような荘厳な佇まいに。溜池が満水になると自動で放水されるサイフォン形式の洪水吐により、自然が織り成すさまざまな表情を見せてくれます。

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住所／香川県観音寺市大野原町田野々
電話／0875-24-2150（観音寺市観光協会）

豊稔池堰堤の建設に尽力した加地茂治郎の生家を改装してオープンした「天水分（あめのみくまり）」。ランチタイムは9割以上が女性客というほど女性から支持されています。おすすめは、季節替わりのおばんざいが目でも楽しませてくれる竹籠弁当と名物の天水分豆腐の組み合わせ。少量多品種で「いろいろ食べたい！」という欲張りな願いを叶え、心も体も満たしてくれます。

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住所／香川県観音寺市大野原町大野原5016
電話／0875-23-6604
時間／11:30〜14:30、17:30〜23:00（LO22:00、ドリンクLO22:30）
定休日／月曜日

玉ねぎのようなテントタイプの部屋と、全室オーシャンビューの4つのヴィラからなるグランピング施設。食事は、オリーブ牛、四国野菜といった瀬戸内の食材をふんだんに盛り込んだBBQを各部屋の専用スペースでいただくプランが人気です。スタッフが丁寧にサポートしてくれるので、女性だけのグループやアウトドアが不慣れな人でも安心。SUPや乗馬などの充実したアクティビティが旅の満足度を高めてくれます。

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住所／香川県観音寺市有明町6-10
電話／0875-23-7400※受付時間9:30〜22:00
定休日／無休

「グランプレミア瀬戸内」の目の前にある「琴弾廻廊」は、日帰りの温泉施設です。“療養泉”に認定された保湿効果の高い良質な温泉は湯冷めしにくく、美人の仕上げ湯と呼ばれているとか。広い施設の中には古代和風サウナの釜風呂、目の前の有明浜の海水を使用した潮風呂など趣向を凝らした風呂が用意されています。「グランプレミア瀬戸内」の宿泊者は何度でも無料で入浴できます。

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住所／香川県観音寺市有明町6-6
電話／0875-24-4567
時間／11:00〜23:00（最終受付22:00）
定休日／無休

海岸沿いに並ぶヤシの木が目を引く一の宮公園は、自然を肌で感じたり、その美しさを写真に記録したりするのにぴったりの場所。潮の満ち引きに合わせて現れる潮溜まりや砂紋はアートのような美しさです。南国ムード漂うヤシの木や瀬戸内海に浮かぶ伊吹島と合わせて、一期一会の出会いを写真に残してみては。髙橋さんもご自身のスマホで景色をパチリ。「いい写真が撮れた！」と大満足の様子でした。

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住所／香川県観音寺市豊浜町姫浜
電話／0875-52-6640（コミュニティセンター海の家）

SNSの「#天空の鳥居」で話題になった高屋神社は、標高404mの稲積山の頂上に本宮があり市内を一望できます。情報番組で人気占い師に「行くだけで運気が上がる」と紹介された開運スポットとしても知られています。同じ目線の高さのところに雲が浮かんでいることもあり、鳥居と本宮が天空に浮かび上がっているかのような感覚に。鳥居を背にして右手方向には讃岐七富士のひとつ「つくも山」を見下ろせます。

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住所／香川県観音寺市高屋町2800
電話／0875-24-2150（観音寺市観光協会）
※土・日・祝日は、有明グラウンド前駐車場から本宮行きのシャトルバスが運行（詳しくは観音寺市観光協会へ）

地元では、年越しそばや体調が悪いときのお粥の代わりにされることもあるという讃岐うどんの「柳川うどん」。やや細麺で柔らかい食感は、イメージする讃岐うどんとは一線を画す印象かも。香川県琴平にあるマルオ醤油の薄口醤油に伊吹いりこと昆布出汁を合わせたつゆは、優しく食べ飽きない味。混み合うことも多いため、平日の13:30以降が狙い目です。サービス精神旺盛なスタッフの計らいで、小でも1.5玉分ありそうなボリュームもポイント。

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住所／香川県観音寺市観音寺町甲2814
電話／0875-25-3846
時間／8:30〜15:00
定休日／木曜日

琴弾公園にある銭形砂絵「寛永通宝」は、見ると健康で長生きできてお金に不自由しないと伝えられているパワースポット。その成り立ちには諸説あり、1633年に当時の藩主を歓迎するために一夜にして造られたとか。砂絵は東西に122m、南北に90ｍ、周囲は345mと巨大で、琴弾山山頂にある銭形展望台から眺めるのがおすすめ。日が傾く午後は、よりきれいに「寛永通宝」の文字が浮かび上がり、日没後は22時までライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます。

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住所／香川県観音寺市有明町14
電話／0875-24-2150（観音寺市観光協会）

1907（明治40）年から続く老舗で、細い路地で風になびく藍色の暖簾が目印です。繊維が壊れないように石臼で練り上げた生地には独特の弾力があり、すり身がもつ旨味や甘みを感じることができます。職人が手仕事で仕上げる手練りシリーズや季節感のある食材を組み合わせたもののほか、土曜日に数量限定で販売される「エビッシュ」や、「おさかなDEワッフル」、ドーナツ型の蒲鉾などのオリジナル蒲鉾も続々登場。まち歩きのお供にもおすすめです。

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住所／香川県観音寺市観音寺町甲2695
電話／0875-25-3609
時間／9:00〜18:00、水・日曜日10:00〜16:00（工場休業）
定休日／年末年始

gaouv rabari（ガーンヴ ラバーリ）は、アジア、中央アジア、中近東、アフリカの飲みものや手仕事の光るアイテム、美しい文化を伝えたいとオープンしたアンティークショップ併設のカフェ。予防医学のアーユルヴェーダにもとづいたメニューもあり、スタッフと相談しながらその日の気分や体調に合わせて選ぶのも楽しそう。店内は現地の空気感そのままで、日本にいることを忘れてしまいそうです。

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住所／香川県観音寺市観音寺町甲3082-7
電話／0875-88-9012
時間／13:00〜18:00
定休日／不定休