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税の寄附控除と確定申告の注意点

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年1月5日更新

税の寄附金控除を受けることができます!!

 ふるさと納税により寄附をされた方は、以下の計算方法に基づき、寄附金控除が受けられます。

寄附金控除の計算方法

1 所得税の控除額 (所得控除)

  • (寄附金-2,000円) × 所得税の限界税率

2 住民税の控除額 (税額控除)

  • (A) 基本控除 (寄附金-2,000円) × 10%
  • (B) 特例控除 (寄附金-2,000円) × (90%-所得税の限界税率)←平成27年より上限が2倍となりました。

(A) と (B) の合計額が控除額となりますが、(B) については、個人住民税所得割額の2割が上限となります。

※ 寄附金控除については、収入や世帯状況によって異なります。詳しくは、以下をご覧ください。

税金の控除について(総務省)<外部リンク>

税の寄附金控除を受けるためには、確定申告が必要になりますが、平成27年度より、確定申告を行わない給与所得者の方は、確定申告を行わなくても寄附金控除が受けられるようになりました。詳しくは、こちらをご覧ください。

確定申告について

 2,000円を超える寄附をされた場合については、確定申告をすることで、所得税の還付及び住民税の控除を受けることができます。
 寄附をいただいた際にお送りします受領書 (領収書) が必要になりますので、申告時期 (翌年2月中旬から3月上旬) まで大切に保管してください。

確定申告書の作成方法

 確定申告書の作成に関しては、「確定申告書等作成コーナー」 (国税庁) <外部リンク>が便利です。このコーナーでは、画面の案内に従って金額等を入力することにより、税額などが自動計算され、確定申告書を作成できます。
 入力方法につきましては、ふるさと納税をされた方のための確定申告書作成の手引き ( (一社) 地方税電子化協議会HP) <外部リンク>をご覧ください。
 収入が給与1か所のみ (年末調整済) の方で、ふるさと納税による寄附金控除のみを受ける場合の入力方法を解説しています。

 手書きで確定申告をされる方についてはこちらをご参照ください。

確定申告書の記入例 A様式(総務省)<外部リンク>


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