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7月5日、子どもたちに地域の自然や産業に理解と関心を深め、生産者への感謝の心やふるさとを愛する心を育んでもらうため、市内小中学校や公立幼稚園・こども園・保育所で地産地消給食の日「かんおんじデー」を実施しました。市内で生産されたオリーブ牛やトウモロコシ、小煮干しなど地元食材を使ったメニューが提供され、子どもたちは大喜び。
観音寺小学校では畜産農家の合田文彦さんからオリーブ牛の特徴などを学びながら、すき焼きを味わいました。
6年生の児童は「オリーブ牛は、柔らかくておいしい。生産者へ感謝して食べます」と話していました。
今後、「かんおんじデー」として観音寺学校給食センターでは、2学期には「特選伊吹いりこのラーメン」、3学期には金時ニンジンやブロッコリーの地元野菜をふんだんに使用した「プレミアム観音寺シチュー」を予定しています。