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大規模災害を想定した総合防災訓練を開催

ページ番号:0047451 更新日:2023年10月6日更新 印刷ページ表示

 突発的な大規模災害の際に的確な対応がとれるよう、9月24日に一ノ谷小学校で市総合防災訓練を実施し、一ノ谷地区の住民と、市や県、県広域水道企業団や三観広域行政組合消防本部の職員など合わせて200人が参加しました。

 市総合防災訓練は、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの実施となり、大規模災害用の避難所施設の開設は初めてです。 訓練は、地震により一ノ谷池が決壊する恐れがあることを想定して行われ、最初に、参加者はため池ハザードマップの説明や、避難所施設と装備品の説明を受けました。
 その後、避難所グループと避難者グループに分かれて避難所運営訓練を実施。事前受付で、避難者を「帰宅困難者」「発熱者」「旅行者」「要配慮者」「ペット同行避難者」などに区分し、総合受付で区分に応じたカードを渡し、体育館に設けられた居住スペースに案内しました。

 参加した古川町の女性は「防災訓練には久しぶりに参加したが、避難者のペットの有無など内容が具体的になっていた。災害が起きたときはもっと混乱すると思うので、避難所内の看板や表示を大きくしたり増やしたりして、誘導しやすいようにすることが大切だと思う」と話していました。

観音寺市総合防災訓練の様子 観音寺市総合防災訓練の様子

観音寺市総合防災訓練の様子 観音寺市総合防災訓練の様子

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観音寺市総合防災訓練の様子