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柔道「投の形」で大塚功太郎さんが世界一

ページ番号:0053731 更新日:2024年2月7日更新 印刷ページ表示

 昨年10月にアラブ首長国連邦のアブダビで開かれた2023年世界柔道形選手権大会の16歳以上23歳未満の「投の形」で、本市出身で筑波大学4年生の大塚功太郎さんが優勝しました。
 柔道の「形」の競技は、2人1組で技をかける側の「取(とり)」と受ける側の「受(うけ)」に分かれ、あらかじめ定められた手順と方法に従って「形」を行い、その正確性を競うもので、大塚さんは同大学2年の藤大知貴さんとペアで優勝しました。
 大塚さんは、1月4日に佐伯市長を表敬訪問し、優勝を報告。佐伯市長は「市にとってうれしいこと。形の美しさは、まさに日本柔道の真骨頂である。これからもご活躍されて、すばらしい柔道家としての道を歩んでいただきたい」と激励しました。
 大塚さんは、「3歳から柔道を始めた。初めての国際大会が世界大会であり、そこで金メダルを獲得できてうれしい。自分の経験を後輩たちに残し、次につなげていきたい」と話していました。​

 2023年世界柔道形選手権大会優勝

2023年世界柔道形選手権大会優勝 2023年世界柔道形選手権大会優勝