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下川さん、「第73回社会を明るくする運動」作文コンテストで県2位を受賞

ページ番号:0053736 更新日:2024年2月9日更新 印刷ページ表示

 1月12日、法務省主催の第73回社会を明るくする運動作文コンテストの小学生の部において、香川県で優秀賞を受賞した一ノ谷小学校6年の下川大翔さんと同運動に貢献したとして香川県知事感謝状を贈られた豊浜中学校の高橋校長が、佐伯市長に受賞の報告をしました。

 下川さんの作文「人とつながる居場所づくり」は、非行や犯罪を減らすためのキーワードは「人とのつながり」だと書かれています。下川さんは「ルールを守れず、人に迷惑を掛けてしまうときは、イライラした気持ちや不安な気持ちがある。非行や犯罪をしてしまう人も、いけないことだと分かっていても環境やタイミング、心や体が健康でない時などに非行や犯罪を起こしてしまうのではないか」と考え、「非行や犯罪を減らすため、声掛けや一緒にいてあげることなど一人ひとりの小さな行動で、人とつながることのできる場所を作っていきたい」という思いをつづっています。

 佐伯市長は「人の気持ちに寄り添うことが大切で、何をするべきかが書かれていてすばらしい作文だ。これからも優しさと思いやりの気持ちを持ち、人と接していってほしい」と話していました。

社会を明るくする運動作文コンテストで県2位

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