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水道施設の復旧のため、6人が輪島市へ出発

ページ番号:0054169 更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

 2月22日、能登半島地震に対する漏水対策を含めた応急復旧活動への支援のため、輪島市へ派遣される6人の出発式が観音寺市役所前で行われました。
 派遣されるのは、香川県管工事業協同組合連合会観音寺支部の5人と、香川県広域水道企業団西讃ブロック統括センターの職員1人(観音寺市から出向)です。
 県広域水道企業団と県管工事業協同組合連合会では、被災地の応急復旧班を2月8日から派遣しており、観音寺支部は第4陣目となります。
 出発式で佐伯市長は、「被災地では水道の復旧が進んでいないと聞いている。大変な仕事になると思うが、チームワークで頑張ってきて欲しい。被災された皆さんの気持ちをくみながら、しっかりと仕事をしてきて欲しい」と激励しました。
 派遣団代表の、観音寺市上下水道工事業協同組合の高田明宏さん(高田工業有限会社)は、「災害復旧のため、安全に注意して頑張ってきます」と力強く答えました。
 また、県広域水道企業団西讃ブロック統括センターの桑名悠司さんは、「企業団代表として、被災された方々が一刻も早く水道の使用ができるように尽力します」と話していました。
 6人は、見送りに来た多くの関係者と市職員に見守られながら、市役所前から出発。2月22日から28日までの7日間、輪島市に派遣されます。

市役所前を車で出発する様子

出発式で佐伯市長が激励する様子 派遣される6人の写真