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観音寺地産地消給食の日「かんおんじデー」第3弾を実施し、地元の食材を多く取り入れた給食を2月に市内の小中学校、公立幼稚園・こども園・保育所に提供しました。
献立は、レーズンパン、すずきのバジルフライ、かまぼこサラダ、ZZ(贅沢銭形)シチュー、イチゴ、牛乳。ZZシチューには、ロメインレタスやオリーブ牛、銭形砂絵に見立てた金時ニンジンなどがふんだんに入っています。
豊浜小学校では、生産者からロメインレタスの特徴を学びながら、佐伯市長や十河教育長と一緒に給食を味わいました。6年生の教室で質疑応答の時間が設けられ、児童らはロメインレタスのおすすめの食べ方や旬の時期、名前の由来など積極的にたくさん質問をしていました。
児童は「ロメインレタスはシチューに入れても肉厚でシャキシャキしていて、口の中に甘みが広がっておいしい。家族や親戚にも広めていきたい」と話していました。