社会福祉法人三豊広域福祉会

　観音寺地域・三豊地域の市町のお力添えのもと、1984年(昭和59年)にできた施設です。特徴としましては、多機能型というところです。様々な障害の特性の方に合わせた支援事業を展開しております。また部署異動をすることで様々な事業を経験することができるというメリットがあります。特筆すべきは福利厚生にあると思います。特別休暇や有休も取得しやすい職場です。「人の役に立つ人間になりたい」とお考えの方にぜひおススメな職場です。

　「施設入所支援事業」「生活介護事業」「短期入所事業」「重度心身障害児(者)通所事業」「障害児等療育支援事業」「日中一時支援事業」「特定相談支援事業」「共同生活援助(グループホーム)」を実施し、居場所作りに取り組んでいます。一人ひとりの日々の体調の確認を行い、安心して暮らせるように支援を行っています。また楽しみに繋がるような様々な行事、日中活動や食事を提供しています。就労意欲のある支援が必要な方に対しては、「就労継続支援B型」の生産活動の機会を提供しています。全ての方が活躍できるように、その人に合った工程を考え、作業の達成感や充実感を経験して頂き、その人の生きがいに繋げています。就労関係では「就労移行」「障害者就業・生活支援センターつばさ」があります。就職の希望をされている方に寄り添った支援を行い、就職後のサポートをすることで仕事内容や対人関係の不安感の軽減を行っています。
　利用者さんの意思決定を尊重し、どうすればより良い支援が提供できるのか支援員一同、研鑽を重ねています。

　働き方改革の推進にも力をいれており、令和5年度の有給休暇取得日数は全職員の平均で12日でした。また子育てや家族等の看護や介護等と仕事の両立を目指すための支援策として、看護休暇に加え、新たに育児目的休暇・産後パパ休暇も新設しました。令和5年度は4名の職員が育児休業を取得されています。