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能登半島地震災害派遣報告会を開催しました

ページ番号:0054435 更新日:2024年3月11日更新 印刷ページ表示

 能登半島地震に対する漏水対策を含めた応急復旧活動への支援のため、2月22日から28日まで、香川県管工事業協同組合連合会観音寺支部の5人と、香川県広域水道企業団西讃ブロック統括センターの職員(観音寺市から出向)1人が輪島市へ派遣されました。
 3月6日に、同支部(観音寺市上下水道工事業協同組合)の藤岡雅志理事長(藤岡設備株式会社)と高田明宏さん(高田工業有限会社)、同企業団の桑名悠司さんが、佐伯市長に活動内容の報告を行いました。
 期間中、ほとんど雨か雪が降る中、移動時間を含めて1日12時間以上、復旧作業に従事。地下に埋設された水道管の漏水調査と修繕工事、確認作業を行い、期間中に10カ所の漏水現場を復旧しました。
 高田さんが「修繕作業自体は通常の業務でやっていることですが、移動距離が長く、また、水道管の場所特定に時間がかかり、大変でした。一つひとつ作業を進め、皆で協力して水道管の漏水箇所を復旧できました」と1週間を振り返ると、佐伯市長は「過酷な状況での復旧作業に感謝します。皆さんの尽力で、少しずつ復旧復興の光が見えてきたのではないかと思います。今日お聞きした被災地の状況を教訓に、民間と連携して総合防災対策に取り組む必要があると思います」と話していました。

能登半島地震災害派遣報告会

能登半島地震災害派遣報告会 能登半島地震災害派遣報告会

現地での作業の様子

被災地での作業の様子 被災地での作業の様子

被災地での作業の様子 被災地での作業の様子