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「人が集まる・企業が集まる元気都市」を目指して

ページ番号:0014172 更新日:2018年1月29日更新 印刷ページ表示

 市内の中小企業の振興は、地域経済の発展および市民生活の向上に重要な役割を果たしています。市では、中小企業者などと市民が一体となって行う中小企業振興ビジョン「人が集まる企業が集まる元気都市かんおんじ」の実現に向かって次のような取り組みを進めています。

 創業者支援補助事業、利子補給金交付事業、地元企業就職説明会の開催や企業ガイドブックの発行、創業や販路開拓支援、6次化支援等相談会の開設等、さらに元気地域商品券発行補助事業などにより、地域内での消費喚起を促す施策を総合的に推進し、消費の回復や地域経済の活性化や持続的発展を図っています。

 また、観音寺市中小企業振興基本条例では、行政、中小企業、市民の役割を次のように定めています。

第4条 

市の責務として、「市は、中小企業振興施策の策定及び実施に当たっては、国、地方公共団体その他の関係機関との連携協力に努めなければならない。工事の発注、物品及び役務の調達等に当たっては、予算の適正な執行に留意しつつ、中小企業者の受注の機会の増大を図るよう努めるものとする」

第5条

中小企業者等の努力として、「中小企業者等は、基本理念にのっとり、自ら率先して経営の革新、経営基盤の強化及び経済的社会的環境の変化への即応に努めなければならない。事業活動を行うに当たっては、地域社会を構成する一員としての社会的責任を認識し、地域社会への貢献に努めるものとする」

第6条

「市民は、基本理念にのっとり、中小企業が地域経済の発展及び市民生活の向上に重要な役割を果たしていることを理解し、市内で生産され、製造され、若しくは加工された物品の購入又は提供される役務の利用等に配慮し、その健全な発展に協力するよう努めるものとする」

市民の皆さんも、市内の中小企業の振興へのご理解とご協力をお願いします。