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クーリングシェルターの指定に向けて、民間事業者と協定を締結

ページ番号:0056599 更新日:2024年7月3日更新 印刷ページ表示

気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定を締結しました

 市では、熱中症による市民等の健康被害の発生を防止するために、市内の民間施設を指定暑熱避難施設(通称:クーリングシェルター)として指定し、暑さをしのぐための一時的な休息場所として開放することを目的として、趣旨に賛同いただける事業者等と「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定」を締結しています。

 近年、地球温暖化が原因と考えられる猛暑等の異常気象が報告されております。市民の皆様には指定暑熱避難施設を利用していただき、熱中症の予防に努めていただきますようお願いいたします。

株式会社T観音寺と協定を締結しました

 7月3日、株式会社T観音寺と「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定」を締結しました。今後、同社が運営する観音寺グランドホテルを指定暑熱避難施設として指定し、施設の共用部分を開放します。

 本協定の締結式で、同社代表取締役の隅田光造氏は「本協定の締結に先立ち、指定暑熱避難施設としての運営方法等を検討するなどの準備を既に進めている。今回の協定に限らず、市民の集いの場の提供や地域活性化を図ることができればと考えている。」と話していました。

協定式の様子

株式会社きむらと協定を締結しました

 7月9日、株式会社きむらと「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定」を締結しました。今後、同社が運営する新鮮市場きむら観音寺店を指定暑熱避難施設として指定し、施設の共用部分を開放します。

 本協定の締結式で、同社専務取締役の木村慎祐氏は「近年、熱中症による救急搬送の事例をニュースで頻繁に耳にする。熱中症特別警戒情報が発表された際は、店内で涼みながら買い物も楽しんでいただければと思う。」と話していました。

協定式の様子