本文
インターネットによる人権侵害
人権の視点に立って。
情報化社会の進展に伴い、インターネットによる人権侵害が大きな問題になっています。
発信者の匿名性や情報発信の技術的・心理的な容易性から、他人を誹謗中傷したり、差別を助長する表現等の個人や集団にとって有害な情報が、無秩序に掲載されている事例が多く見られます。
インターネットは、現代社会に広く普及していますが、その利用にあたっては、情報化の進展が社会にもたらす影響について知り、情報の収集・発信における個人の責任や情報モラルについて理解し、節度ある利用をすることが大切です。
インターネットは確かに便利ですが、その価値を決めるのはあなたの人権意識です。
みんなの人権 (香川県制作)<外部リンク>
SNS利用のルール、削除手順等を知りたい、自分の代わりに削除要請してほしい
SNSについて利用する際のルールのほか、ブロック、ミュートなどのユーザー保護機能の活用方法や、SNSの投稿の削除手順などが掲載されています。
#No Heart No SNS(人権啓発サイト)※主催 総務省、法務省<外部リンク>
法務局が事案に応じて、プロバイダ等に削除要請を行うことができます。
「みんなの人権110番」<外部リンク>
電話 0570-003-110
自分で削除依頼をしたいとき
相談者自身で行う削除依頼の方法などを、専門知識を持った相談員が迅速にアドバイスする相談窓口です。
※相談センターでは削除依頼を行っていません。
「違法・有害情報相談センター」(総務省支援事業)<外部リンク>