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北朝鮮当局による拉致問題等

ページ番号:0026788 更新日:2021年6月3日更新 印刷ページ表示

 拉致問題とは?

 1970 年代から1980 年代にかけて、全国各地で日本人が不自然な形で行方不明になる事件が多発しました。
 2002(平成14)年9 月に北朝鮮が日本人拉致を初めて認め、同年10 月に5 人の拉致被害者が帰国しましたが、他の被害者については、未だ北朝鮮から安否に関する納得のいく説明はありません。残された被害者たちは、今なおすべての自由を奪われ、およそ40 年もの間北朝鮮に囚われた状態で、現在も救出を待っています。
 北朝鮮による日本人拉致は、決して許されない犯罪行為であり、北朝鮮に残されているすべての拉致被害者の安全を確保し、速やかに日本に連れ戻さなくてはなりません。
 なお、「北朝鮮当局による拉致問題等」については、2011 年4 月に「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」に基づく国の基本計画に盛り込まれました。