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観音寺市認知症高齢者等徘徊SOSネットワーク事業「反射ステッカー」を配布します
観音寺市認知症高齢者等徘徊SOSネットワーク事業
認知症等により、行方不明になった高齢者を早期発見できる仕組みを構築するため、登録番号入りのステッカー(以下、反射ステッカー)を配布します。
反射ステッカーを希望される方は「観音寺市認知症高齢者等徘徊SOSネットワーク」への申請が必要となり、対象者の特徴や緊急連絡先などを市に登録していただきます。緊急時に備え、登録内容は観音寺警察署と情報共有しますので、対象者が行方不明になった場合に警察等が捜索するのに役立ちます。
また、対象者が保護された場合に、早急にご家族に連絡できます。
対象となる人
市内にお住いの認知症等により外出時に道に迷う恐れのある高齢者で、「観音寺市認知症高齢者等徘徊SOSネットワーク」に登録した人
申請方法
観音寺市役所高齢介護課および各支所に備え付けている「観音寺市認知症高齢者等徘徊SOSネットワーク登録申請書」に、写真2枚(顔がよく分かるものと、全身が確認できるものを各1枚)を添えて提出してください。申請時に反射ステッカーを配付します。
また、以下の場合には別途申請書の提出が必要です。
- 登録者の住所や緊急連絡先など申請内容に変更があった場合
- 市外への転出や施設入所、死亡などによる取消の場合
- 反射ステッカーの破損や紛失、劣化などにより再交付を希望する場合
ステッカー利用方法
一人あたり10足分(20枚)配布します。
対象者が普段から履いている靴(サンダル)等のかかと部分に番号が印字されているステッカーを貼り、つま先部分には小さい反射シールを貼ってください。
杖等いつも持ち歩いているものに貼っていてだいてもかまいません。
対象者が行方不明になった場合
- 観音寺警察署に捜索願を出してください。
- 本人の特徴の一つとして、ステッカーを貼っていることと、ステッカーの番号を「観音寺市000」と伝えてください。
- 対象者が身元不明で保護された場合、ステッカーの番号により申請時に登録いただいた連絡先に連絡します。
ステッカーを貼った靴などを履いた次のような様子の高齢者を見かけたら声をかけてください!
- 夜間、早朝などに一人でいる場合
- 道端に座り込んでいる場合
- 赤信号でも横断しようとする、車道を歩いているなど、危険な行動がみられる場合
- その他、困った様子が見受けられる場合
声掛けの例
連絡先
観音寺市役所 高齢介護課 電話番号 0875-23-3968
観音寺警察署 生活安全課 電話番号 0875-25-0110