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熱中症に気をつけましょう
気温の高い日が続いています。
熱中症予防のため、暑さを避け、こまめな水分補給や暑さに備えた体力づくり等の対策を心がけましょう。
「こまめな水分補給」「体を冷やす」以外にできる暑さに備えた体力づくりなどのポイントをご紹介します。
1 朝食を食べる
朝食を食べないと脱水になりやすくなります。食事から水分と塩分を補給することで、その後の水分不足や塩分不足を予防することができます。ただし、コーヒーなどの『利尿作用のある飲みもの』のみの朝食は、より水分が失われやすくなるので、食パンやバナナなど何かを一緒に食べるようにしましょう。
2 適度な運動をする
筋肉は水分を体に貯める『貯水庫』と言われており、筋肉の約75%は水分です。
日常生活の中で体を動かすなど運動を行い、筋肉量をキープしましょう。また、運動を行う場合は、朝や夕方の涼しい時間帯に水分補給をしながら行いましょう。
3 牛乳・乳製品をとる
熱中症予防には、体内の熱を外に逃がすために必要な血液の量を増やすことが大切です。
たとえば、運動直後にコップ1杯の牛乳を摂取すると、アルブミン合成が活発になり、アルブミンの水を血液中に集める効果で血液量が増加し、発汗機能をアップさせて熱中症予防に効果的です。乳製品の摂取を心がけましょう。
熱中症予防のため情報・資料サイト(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
「熱中症が増えています」リーフレット(環境省ホームページ)<外部リンク>
「熱中症警戒アラート全国運用中」リーフレット(環境省ホームページ)<外部リンク>
熱中症予防情報サイト(環境省ホームページ)<外部リンク>