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「伊吹がもっと好きになる!手作り弁当と体験交流」を開催しました

ページ番号:0014430 更新日:2017年11月10日更新 印刷ページ表示

11月5日に伊吹島で体験交流イベントを開催しました。

伊吹島でしか味わえない濃厚な一日をご紹介します。

 

朝9時、観音寺港を出発。

チャーター船   島周遊中

チャーター船に乗り込み、「三好兼光さん」のガイドを聞きながら、島の周りををぐるっと一周します。

定期船では見ることができない「石門」や「合戸の穴」を見た際には、参加者のみなさんも

思わず立ち上がり、写真撮影していました。

 

10時、伊吹島の真浦港に到着。

港からすぐのイリバでいりこを吸い上げるフィッシュポンプなどを見ながら伊吹島の産業である「いりこ漁」の話を聞きます。

そして「金田一春彦先生の歌碑」、「八幡神社」、「トイレの家」などの島の観光名所を巡りました。

島内ガイド   イリバ見学

「伊吹島民俗資料館」では漁具や昔の民具が多数展示してあり、伊吹島のみなさんの昔の暮らしがよくわかります。

建物もなんとも懐かしい造りで、一昔前にタイムスリップしたかのような気分になれます。

 

道中では島の猫たちが何匹もお出迎えしてくれ、猫たちの人懐っこさに癒されます。

 

そして、知る人ぞ知る「アサギマダラ」を発見!

アサギマダラ

約2000キロを移動するといわれるアサギマダラは秋にだけ伊吹島に飛来してきます。

なかなか目にする機会がない貴重なチョウチョウです。

 

ついに切腹ピストルズが伊吹島へやって来ました。

ほら貝を吹くと同時に演奏がスタート。

三味線や鉦の音などの軽快なリズムが島中に響き渡ります。

かっこいい!!!

切腹ピストルズ   

野良着を着て、大きな太鼓を叩く勇ましい姿にみなさん魅了されていました。

 

そして、待ちに待ったお昼ご飯。

今日のために島のお母さんたちが腕をふるってくれました。

食材は伊吹島のお母さんが大切に育てた野菜や観音寺市でとれた魚です。

いりこ飯、白いもの天ぷら、かんころ餅など伊吹島のおいしいもんがぎゅっと詰まったお弁当。

お弁当  

お弁当の監修は小豆島にある創作郷土料理「暦」の店主、「岸本等」さんがしてくれました。

 

みなさん、その味に大、大、大満足!

何より島のお母さん、お父さん、そして切腹ピストルズの皆さんたちとの楽しい会話がお弁当の味を

さらに引き立ててくれます。

集合写真

写真のとおり、みなさん笑顔です。

 

お腹も満たされた後は、島への恩返し。

「イリコ庵」、「トイレの家」、「金田一春彦先生の歌碑」の3か所で草抜きなどをして、島に来た時よりも美しくします。

みんなでやればあっという間。

こんなにきれいになりました。

清掃後  ごみ袋

 

ついにお別れの時。

秋晴れに映える美しい夕日にさよならを告げ、定期船で観音寺港へ向かいます。

夕日  ニュー伊吹から

17時半過ぎに観音寺港に到着、解散。

みなさん、お疲れ様でした。