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三架橋 ~日本百名橋~
3つのアーチが美しい三架橋は「日本百名橋」に選ばれている、市内で最も美しい橋です。
長さ93m、幅員6mの鉄骨コンクリート下路式タイドアーチ橋で、財田川の下流にあります。
現在の橋は昭和10年にできましたが、その歴史は古く、文政12年(1829年)にはこの橋が
存在していたことがわかっています。
当時は丸木の寄せ造りで、「参賀橋」と呼ばれていました。
橋を渡って、「琴弾八幡宮」に’参賀’するということでこの名がつけられたそうです。
夕陽、夜のライトアップなど三架橋は様々な顔を見せてくれます。
琴弾八幡宮大祭に9台のちょうさが三架橋を渡っていく様子は観音寺の秋の風物詩です。
アクセス
車
高松自動車道大野原ICから車で12分(約6km)
さぬき豊中ICから車で15分(約8km)
琴弾公園内に無料駐車場あり(大型バス駐車可)
鉄道
JR観音寺駅からタクシーで3分(約2km)
のりあいバス
1日4便。
JR観音寺駅からのりあいバス五郷高室線に乗り、運転手に「三架橋」と告げてください。
のりあいバスにはバス停がなく路線上ならどこでも乗り降り自由です。
(ただし、国道11号線は指定場所以外、乗り降り禁止)
三架橋地図
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