川鶴酒造の蔵
川鶴酒造には登録有形文化財が5つあり、観音寺市を代表する景観の一つです。
中でも、西酒蔵は観音寺市街方面からのランドマークとなっています。
鶴鳴館(旧米蔵)は、酒造用具の他に酒樽のふたを利用したテーブルや樽を利用したいすなどが展示されています。
現在はコンサート会場等に使用されており、郷愁を感じる雰囲気の中でイベントを行うことができます。
川鶴資料館(旧米蔵)では、1891年創業当時からの酒造用具が多数、展示されており、酒の歴史をたどることができます。
通常、一般開放されていませんが、イベント開催時などには中に入ることができるそうです。
そのほか、大正3年(1914年)に建てられた麹蔵、濾過蔵が文化財に登録されています。
隣接されている、「せらびぃ工房」では実際に使用していた前掛けやはんてんなどの展示物があり、酒蔵の雰囲気を
感じることができます。
毎月(1月を除く)、1日から5日までオープンしていますので、気軽にお立ち寄りください。
また、1年に1日だけ行われる酒蔵開きでも、酒蔵の見学ができます。
アクセス
車
高松自動車道大野原ICから車で15分(約8km)
さぬき豊中ICから車で10分(約4km)
無料駐車場あり
鉄道
JR観音寺駅からタクシーで15分(約6km)
のりあいバス
1日4便。
JR観音寺駅からのりあいバス外循環線に乗り、運転手に「川鶴酒造」と告げてください。
のりあいバスにはバス停がなく路線上ならどこでも乗り降り自由です。
(ただし、国道11号線は指定場所以外、乗り降り禁止)
その他
・現在、蔵内の見学受付はしておりません。
・酒蔵開きは混雑が予想されるため、事前に申し込みされることをおすすめします。
・私有地ですので、許可なく建物内に立ち入らないようお願いします。
・写真撮影の際には事前に許可をとってから、撮影するようお願いします。
お問い合わせ
川鶴酒造株式会社<外部リンク>
〒768-0022
香川県観音寺市本大町836番地
Tel:0875-25-0001