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豊浜郷土資料館サポーター養成講座について

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年12月25日更新

観音寺市豊浜郷土資料館では、豊浜町の「わた文化」を伝えるサポーターの養成事業を行っています。

みなさんに、この講座で受講生がどのような活動をしているかお伝えします。

 

第1回 (5月)

第1回目の講座が開講しました。

講師は、NPOコットン理事長の西原芳正先生です。

これから約1年間、西原先生や先輩サポーターとともに楽しく「わた」のことを学んでいきます。

簡単に自己紹介をしたあとは、「豊浜町のわた文化」と題した、西原先生の講義を受け、「わた」に関する

名所や史跡、そして、「わた」の歴史などを学びました。

最後は、先輩サポーターや西原先生が実技を行っているのを見学し、みなさんその技に驚かれていました。

座学 座学

第2回 (6月)

「糸紡ぎ」の勉強が始まりました。

西原先生から「種取り」や「わた打ち」、そして「糸紡ぎ」の説明を受けた後、実際に一人ずつやってみました。

今回は綿から糸へと変化する過程を「スピンドル」という道具を使って体験しました。

最初は途中で切れたり、ボコボコとした糸になったりと、少し苦戦していた方もいましたが、

先輩サポーターの指導で、みなさんすぐに上達し、会話を楽しみながら糸を紡いでいました。

糸紡ぎ 説明中

第3回 (6月)

「大管巻(おおくだまき)」に挑戦しました。

管(くだ)とよばれる円筒形の棒に緯(よこ)糸を巻き付けていきます。

足でペダルを踏み、巻き取るスピードを調節するのですが、速すぎると糸が途中で切れてしまいます。

失敗をしながらも、みなさんだんだん上達し、一人2本ずつ作っていきました。

わた講座  わた講座

第4回 (7月)

本日は、織物の命ともいわれている「整経(せいけい)」という重要な作業を行いました。

整経台という昔ながらの道具を使って、織るために必要な経糸(たていと)に、順番をつけていきます。

順番は、上糸と下糸が交差した部分(あや)を見ると、わかるそうです。

今回と次回に渡り、792本の糸に番号を振っていく予定です。

わた講座 わた講座

第6回 (8月)

本日は「巻き上げ」を行いました。

整経した糸を綜絖(そうこう)に通すための作業で、からみあってしまった糸のほつれや、たるみをなくしていきます。

なでたり、くしでほぐしたりした後に、ゆっくり糸を巻いていくのですが、失敗すると糸が切れてしまいます。

「ゆっくり、ゆっくり」「ちょっとストップ」などとみんなで声をかけながら、慎重に巻き上げていきました。

巻き上げ 巻き上げ4

第7回 (8月)

綜絖(そうこう)に1本、1本、経糸(たていと)を通していきました。

その数、全部で792本!

小さな穴に順番通り、糸を通していくのは、根気がいりますが、和気あいあいとした雰囲気で

楽しんで取り組まれていました。

糸通し 糸通し

第10回 (10月)

織りの作業が順調に進んでいっています。

シャトルと呼ばれる道具を使い、経糸(たていと)の間に緯糸(よこいと)を通していきます。

シャトルは高低差をつけられた経糸の間の空間へと左右交互に投げるように入れ、

シャトルを入れては、トントンとリズムよく織り上げていき、少しずつ少しずつ布になっていきます。

織り 織り

第17回 (1月)

本日、はた織りの反物が完成しました!

講座が順調に進み、予定より2か月も早く完成しました。

綺麗な反物ができました。資料館に展示する予定です。

機織り完成 サポーター集合写真

第21回 (3月)

本日、わたサポーター養成講座の閉校式が行われました。

サポーターさん達が糸から紡いで作った作品は、どれも素敵な作品ですね♪

5月から、次期わたサポーター養成講座を開催予定です。

糸を紡いだり、はた織りをしたり、綿のことを1から知ることができる人気講座です。

みなさんもわたの魅力にふれてみませんか?

わた講座集合写真 わた講座作品

 

豊浜郷土資料館ではわたサポーター養成講座を毎年開講しており、

実技などを通して、わたについて学ぶことができます。