ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > 観光情報 > 歴史・文化・アート > 資料館 > 第3期 豊浜郷土資料館サポーター養成講座が無事修了しました!

第3期 豊浜郷土資料館サポーター養成講座が無事修了しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月27日更新

観音寺市豊浜郷土資料館では豊浜町の「わた文化」を伝えてくれるサポーターを育成する事業を行っています。

今年で無事、3期目を迎えました。

みなさんに、この講座で受講生がどんなことをしているかお伝えします。

第1回(5月23日)

記念すべき第1回目の講座が開講しました。

講師はNPOコットン理事長の西原芳正先生です。

これから約1年間、西原先生や先輩サポーターとともに楽しくわたのことを学んでいきます。

簡単に自己紹介をしたあとは、「豊浜町のわた文化」と題して、西原先生の講義を受け、わたに関する

名所や史跡、そして、わたの歴史などを学びました。

最後は先輩サポーターや西原先生が実技を行っているのを見学し、みなさんその技に驚かれていました。

座学 座学

第2回(6月13日)

糸紡ぎの勉強が始まりました。

西原先生から種取りやわた打ち、そして糸紡ぎの説明を受けた後、実際に一人ずつやってみました。

今回は綿から糸へと変化する過程を「スピンドル」という道具を使って体験しました。

最初は途中で切れたり、ボコボコとした糸になったりと、少し苦戦していた方もいましたが、

先輩サポーターのみなさんが横について、教えてくれたので、みなさんすぐに上達し、

会話を楽しみながら糸を紡いでいました。

糸紡ぎ 説明中

第3回(6月27日)

大管巻(おおくだまき)に挑戦しました。

管(くだ)とよばれる円筒形の棒に緯(よこ)糸を巻き付けていきます。

足でペダルを踏み、巻き取るスピードを調節するのですが、速すぎると糸が途中で切れてしまいます。

失敗をしながらも、みなさんだんだん上達していき、一人2本ずつ作っていきました。

わた講座  わた講座

第4回(7月11日)

本日は織物の命ともいわれている「整経(せいけい)」という重要な作業を行いました。

整経台という昔ながらの道具を使って、織るために必要な経糸(たていと)に、順番をつけていきます。

順番は上糸と下糸がクロスした部分(あやといいます)を見ると、わかるそうです。

今回と次回に渡り、792本の糸に番号をふっていく予定です。

わた講座 わた講座

第6回(8月8日)

本日は「巻き上げ」を行いました。

整経した糸を綜絖(そうこう)に通すための作業で、からみあってしまった糸のほつれや、たるみをなくしていきます。

なでたり、くしでほぐしたりした後に、ゆっくり糸を巻いていくのですが、失敗すると糸が切れてしまいます。

「ゆっくり、ゆっくり」、「ちょっとストップ」などとみんなで声をかけながら、慎重に巻き上げていきました。

巻き上げ 巻き上げ4

第7回(8月22日)

綜絖(そうこう)に1本、1本、経糸(たていと)を通していきました。

その数、全部で792本!

小さな穴に順番通り、糸を通していくのは、根気がいりますが、和気あいあいとした雰囲気で

楽しんで取り組まれていました。

糸通し 糸通し

第10回(10月10日)

織りの作業が順調に進んでいっています。

シャトルと呼ばれる道具を使い、経糸(たていと)の間に緯糸(よこいと)を通していきます。

シャトルは高低差をつけられた経糸の間の空間へと左右交互に投げるように入れ、

シャトルを入れては、トントンとリズムよく織り上げていき、少しずつ少しずつ布になっていきます。

織り 織り

第17回(1月23日)

本日、はた織りの反物が完成しました!

講座が順調に進み、予定より2か月も早く完成しましたよ。

綺麗な反物ができました。資料館に展示する予定です。お楽しみに!!

機織り完成 サポーター集合写真

第21回(3月27日)

本日、わたサポーター養成講座3期生の閉校式が行われました。

サポーターさん達が糸から紡いで作った作品は、どれも素敵な作品ですね♪

5月より、第4期わたサポーター養成講座を開催予定です。

糸を紡いだり、はた織りをしたり、綿のことを1から知ることができる人気講座です。

みなさんもわたの魅力にふれてみませんか?

わた講座集合写真 わた講座作品

 

豊浜郷土資料館ではわたサポーター養成講座を毎年開講しており、

実技などを通して、わたについて学ぶことができます。