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一夜庵
俳諧の祖、山崎宗鑑が興昌寺の境内に結んだ数奇屋造の庵で、日本最古の俳跡といわれています。
建立は、享禄元年(1528)でその後4回ほど修復されましたが、ほぼ原形をとどめています。
「一夜庵」の名は、宗鑑が来客の一夜以上の滞在を許さなかったという次の句にも由来しています。
「上は立ち 中は日ぐらし 下は夜まで 一夜泊まりは下々の下の客」
アクセス
車
高松自動車道大野原ICから車で13分(約6km)、さぬき豊中ICから車で15分(約8km)。
駐車場:15~20台
鉄道
JR観音寺駅からタクシーで3分(約2km)。
のりあいバス
1日4便。
JR観音寺駅からのりあいバス五郷高室線に乗り、運転手に「興昌寺」と告げてください。
のりあいバスにはバス停がなく路線上ならどこでも乗り降り自由です。
(ただし、国道11号線は指定場所以外、乗り降り禁止)
問い合わせ先
興昌寺
Tel:0875-25-2672
※一夜庵内観を希望される場合は、事前に電話予約が必要です。
一夜庵保存会ホームページ http://ichiyaan.com/<外部リンク>
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>