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平塚古墳

ページ番号:0012043 更新日:2016年3月22日更新 印刷ページ表示

          平塚古墳

 7世紀初め頃に築造された直径50.2mの香川県最大の円墳です。墳丘周囲には8m余りの周濠を配しています。横穴式石室は13.2mあり、椀貸塚古墳と同様に巨石(砂岩)を用いて築造されています。巨石には少なくとも20tを超えると推定できるものがあり、古墳時代の土木技術の高さや被葬者の権力をうかがい知ることができます。平塚古墳は大野原八幡神社の御旅所となっており、秋祭りには「だんじり」や「ちょうさ」が古墳の上に登り奉納を行います。国指定史跡(平成27年10月7日指定)

(観音寺市大野原町大野原字平塚1533 ほか)(平成27年10月8日更新)