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【ふるさと学芸館】「あれやこれや」(令和8年2月)について
ふるさと学芸館「あれやこれや」 今月は・・・
「体験活動2」
です!

「あれやこれや(令和7年10月)」でお知らせした「体験活動」。12月からは、主に観音寺市内の小学3年生が取り組んでいます。 前回は活動の概略を述べました。今回は、屋外の活動について子どもたちの声に焦点を当てながら紹介したいと思います。
「冷ったぁーぃ!」
手押しポンプでくみ上げ、バケツで受けて盥(たらい)に張った水の冷たさに、異口同音に上げる一言です。時には薄氷が張っていた水に手を付け、ハンカチを洗濯板の上で洗い、盥の中ですすぎ、絞りますが、終わった後には「楽しかったーっ!」という声も多々聞こえてきます。
「いい匂ぉーい!」
火起こしした七輪に乗せた焙烙(ほうろく)の上で、大豆を煎っているうちに漂う香りに子どもたちは口をそろえます。またこの言葉は、お米が炊き上がった羽釜(はがま)のふたを取った時にも耳に届きます。
「おーっ!」
七輪の上に組んだ木材が燃え、七輪の中に落下する。半乾きのハンカチが、炭火アイロンによって水蒸気を上げながら皺(しわ)が伸ばされていく。そんな瞬間に上がる歓声驚きの声です。
2月になると、毎日のように体験活動が続いていきます。しかし、参加する子どもたちにとっては一度きりの活動です。そのような子どもたちの声を励みに、少しでも心に残るものとなるよう取り組んでいきたいと思います。


