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【ふるさと学芸館】「あれやこれや」(令和8年7月)について
ふるさと学芸館「あれやこれや」 今月は・・・
「面舵(おもかじ)いっぱ~い?」
です!

7月第3月曜は「海の日」。1995年に制定されたときは7月20日と定められていましたが、2003年の祝日法改正によって現在の形となりました。
海と聞けば、船を思いつく人も多いのではないでしょうか。本市が面する瀬戸内海は、そこを多くの船が行き交い、操舵(そうだ)の難しいことで知られています。
船を操縦する際に使われるのが「面舵(おもかじ)」「取舵(とりかじ)」「ヨーソロー」などの操舵用語です。
面舵は、進行方向に対して右方向へと舵を切ることです。十二支の方位盤で右にある卯(う)に向けた「卯のかじ」が転じたものとされています。
それに対して取舵は、左方向へと舵を切ります。方位盤の左にある酉(とり)に向けた「酉かじ」の音がそのまま残り、「取」の字があてがわれたとされています。
ヨーソローは、「宜(よろ)しく候(そうろう)」から転じたもので、船を直進させることを意味します。「面舵」「取舵」の号令で船首が目標方位に向いた後に使われます。
本館では7月、操舵の際に使われていた舵や、昭和初期、中期の瀬戸内海の水深などを表示した地図などを多目的ルームに展示しています。ぜひご覧ください。


