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【ふるさと学芸館】「あれやこれや」(令和8年8月)について

ページ番号:0069021 更新日:2026年8月1日更新 印刷ページ表示

ふるさと学芸館「あれやこれや」 今月は・・・

「八朔(はっさく)」

です!

八朔

八朔(はっさく)とは八月朔日(はちがつさくじつ)の略で、旧暦の8月1日のことです。

田んぼの稲穂が実りだす大切な時期であり、収穫前の「初穂(はつほ)」を神様へお供えし、実りを祈願していました。このことから「田の実の節句」と呼ばれています。

また、「馬節句」とも呼ばれ、中西讃地域では、鉄の棒と木でできた芯に、米の粉で作られただんごで造形した「だんご馬」で男の子の成長を願う風習がみられます。

だんご馬の由来には、保元の乱(1156年)に敗れ、讃岐へと流された崇徳上皇(すとくじょうこう)を慰めようと、この馬を作って献上したのが始まりだという説、丸亀藩士で馬術の名人だった曲木平九郎(まがきへいくろう)のたくましさにあやかり、子どもが健やかに育つことを願って作り始めたという説があり​ます。

なお、八朔と聞けば、柑橘類(かんきつるい)を思いうかべる人も多々いることでしょうが、広島県のお寺で原木が発見された際、住職が「八朔のころには食べられるだろう」と言ったことから「ハッサク」と呼ばれるようになったのが由来のようです。

本館ではだんご馬を模したものや芯を展示しています。八朔を祝う写真とともにご覧になり、当時を偲(しの)んでみてください。

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