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「川井郁子ヴァイオリン・コンサートin観音寺」
”ヴァイオリン・ミューズ”川井郁子がお贈りする珠玉の名曲コンサートをデビュー25周年オリジナル編成でお楽しみください。
川井郁子ヴァイオリン・コンサートin観音寺チラシ(表) [その他のファイル/3.77MB]
川井郁子ヴァイオリン・コンサートin観音寺チラシ(裏) [その他のファイル/5.17MB]
※本コンサートは(公財)よんでん文化振興財団の助成により開催されます。
観音寺市合併20周年記念事業
令和7年度公益財団法人よんでん文化振興財団派遣助成事業
「デビュー25周年記念
川井郁子ヴァイオリン・コンサートin観音寺」
日時
令和7年10月11日(土曜日)
午後2時 開演 (午後1時30分 開場)
場所
ハイスタッフホール(観音寺市民会館)大ホール
チケットについて
全席指定席
(前売)一般 1,000円 高校生以下 500円
(当日)一般 1,500円 高校生以下 1,000円
(本コンサートは(公財)よんでん文化振興財団の助成により特別料金に設定しています。)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※前売券が完売の場合、当日券の販売はありません。
チケット発売日
- ハイスタッフホール(観音寺市民会館) Tel.0875-23-7600
【会員】7月6日(日曜日)
【一般】7月13日(日曜日)
窓口 午前10時~ / インターネット 正午~ / 電話 午後2時~
(ハイスタッフホールチケット予約)https://yyk1.ka-ruku.com/kanonji-s/<外部リンク>
- 三豊市文化会館マリンウェーブ Tel.0875-56-5111
【会員】7月7日(月曜日)
窓口 午前10時~
出演者
川井 郁子 (ヴァイオリニスト 作曲家)
Ikuko Kawai, Violinist/Composer
香川県出身。東京芸術大学卒業。同大学院修了。現在大阪芸術大学教授。
国内外の主要オーケストラをはじめ、指揮者チョン・ミョンフン、テノール歌手ホセ・カレーラスなど世界的アーティストたちと共演。さらにジャンルを超えてジプシーキングス等のポップス系アーティスト、バレエ・ダンサーの熊川哲也、フィギュア・スケートの荒川静香らとも共演している。
ニューヨークのカーネギーホール、パリ・オペラ座、ワシントンD.C.全米さくら祭りへの出演、中国・西安にて日中平和友好条約締結 40 周年記念イベント開幕式コンサートに出演するなど国内外で活躍。作曲家としてもジャンルを超えた音楽作りに才能を発揮。TVやCM等、映像音楽の作曲も手がける。フィギュアスケートの国際競技会で羽生結弦、荒川静香、ミシェル・クワン等の著名選手たちに多くの楽曲が使用されている。映画「北のカナリアたち(吉永小百合主演)」で第36回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞受賞。また、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」では紀行のテーマを担当。CDデビュー20周年記念として2021年に新国立劇場で音楽舞台「月に抱かれた日」をプロデュース。2022年に和洋混合オーケストラ「響」を結成しオーチャードホールにてコンサートを開催。いずれも各方面から注目を集め大きな話題となった。2023年3月にオーケストラ響のデビューアルバム「響」を発売。9月にはNYリンカーンセンターでオーケストラ響として初の海外公演を行い、帰国後の全国8都市でのNY公演凱旋記念ツアーで大成功を収めた。2024年にはイタリアでも公演を行い高く評価された。
社会的活動として「川井郁子マザーハンド基金」を設立。また全日本社寺観光連盟親善大使、国連UNHCR難民サポーターを務める。
使用楽器:ストラディヴァリウス(1715年製 大阪芸術大学所蔵)
https://www.ikukokawai.com/<外部リンク>
フェビアン・レザ・パネ (ピアノ・作編曲家)
Febian Reza Pane, Pianist/composer
東京生まれ。父はインドネシア人、母は日本人。東京藝術大学作曲科卒業。1986~7年にかけて「海辺のサティ」他8枚のアルバム(ネオ・シック・シリーズ)およびソロ・ピアノによるクリスマス・ソング集をリリース、ピアニスト・編曲家として注目を集める。大貫妙子、小野リサ、川井郁子など多くのアーティストのコンサート、レコーディングに参加、 繊細かつ研ぎ澄まされた独特のピアノ・タッチと音色には定評がある。川井郁子 at カーネギーホール2008、小野リサ・アジアツアー(中国・韓国・台湾・香港・シンガポール他)等、海外での演奏もたびたび行っている。2004年、自身によるレーベル「Amphibian」を創設。「地平線からの旅立ち」他ソロピアノによるアルバム4部作とピアノ・トリオによるライヴ・レコーディング・アルバムをリリース。また、ボサ・ノヴァのスタンダード・ナンバーをピアノ・トリオで演奏したアルバム「ピアノ・デ・ボッサ」が株式会社デラより好評発売中。
藤舎 推峰 (能管・篠笛)
Suiho Tosha, Noukan/Shinobue
東京都港区出身。歌舞伎役者と笛演奏家の血筋を引く。2004年に伯父の前名である藤舎推峰を襲名。古典の世界で研鑽を重ね、放送や舞台に数多く出演。市川團十郎丈のモナコ公演の他、アメリカ、イタリア、オランダなどの海外公演にも参加。古典演奏活動の他、谷村新司、石井竜也、川井郁子、石川さゆりのステージ、レコーディングサポートや、ジャズセッション、映画、CM音楽への参加等幅広く活動を展開。東日本大震災以降、年2回のチャリティコンサートを企画・出演を続けている。東京芸術大学大学院音楽研究科邦楽囃子専攻修了。在学中にアカンサス音楽賞などを受賞。2017年に紀尾井ホールにてリサイタル〈藤舎推峰 笛の会〉を開催。平成29年紀尾井小ホールにてリサイタルを開催する他、国立劇場主催公演など古典の舞台の出演を重ねる。NHK「にっぽんの芸能」〈多彩なる笛の世界〉をはじめNHK邦楽番組にも出演多数。NHK大河ドラマ「青天を衝け」劇中曲監修と演奏指導。新国立劇場ダンス公演「近松DANCE弐題」公演への楽曲提供など、作曲活動も行う。令和2~3年度文化庁文化交流使。
藤舎 英心 (鼓・太鼓)
Eishin Tosha, Tsuzumi
群馬県高崎市出身。慶應義塾大学を卒業後、東京藝術大学にて邦楽を学ぶ。邦楽囃子方として小鼓や太鼓といった打楽器の演奏で国立劇場ほか全国各地の舞台で活動している。大学時代はバスケットボール部に所属、プロ歌手を目指していたが、邦楽の感銘を受け転身。邦楽囃子方として活躍する一方で、歌手としての活動も続けている。子ども向けオンライン教育サービス「kids weekend」に講師(いっきおにいさん) として出演のほか、TikTokやYouTubeでも多くの作品を紹介している。若手囃子方ユニット「チリカラ伍」メンバー。
響~ひびき~弦楽五重奏
ヴァイオリン:藤盛祐輔、宮地睦弓
ヴィオラ:中塚哲司
チェロ:谷口晃基
コントラバス:岡田典子
演奏曲目(予定)
- レッド・ヴァイオリン(ロドリーゴ/川井郁子)
- チャルダッシュ(モンティ)
- 浜辺の歌(成田為三)
- リベルタンゴ(ピアソラ)
- ホワイト・レジェンド(チャイコフスキー/川井郁子)
- 時の彼方に(川井郁子) ほか
後援・協力
主催
観音寺市
観音寺市民会館指定管理者 あなぶき・四国舞台グループ
派遣助成
公益財団法人よんでん文化振興財団
後援
三豊市教育委員会
お問い合わせ先
ハイスタッフホール
観音寺市観音寺町甲1186-2
Tel 0875-23-3939