執行機関と市議会は、お互いに対等の立場に立ちながら、それぞれの役割や権限を尊重しあって市民の声を市政に反映させ、その期待にこたえられるようにまちづくりを進めています。いわば執行機関と議決機関は車の両輪です。
市議会には、市民の代表として活動するために議決権や調査権などの権限が与えられ、これらの権限に基づいて仕事をしています。市政を進めていく上での重要事項は、議案として市議会の意思決定が必要です。この議会の意思決定を議決といいますが、議会の意思決定が市としての意思決定となります。市議会が行う議決の主なものは、次のとおりです。
観音寺市 議会ではこれらの案件を、3、6、9、12月に開かれる定例会において審議をし、議決をしています。この定例会の他に、必要に応じて臨時会を開くこともあります。