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国勢調査をかたる不審な事案の発生について
国勢調査をかたる不審な訪問等にご注意ください
市内において、国勢調査員をかたる男性が市内の個人宅を訪問し、国勢調査の協力をお願いすると言ってこの調査員が所持する用紙に氏名及び住所を記載させるという事案が発生しました。
事案の概要
発生日時
令和7年9月12日(金曜日)午前11時頃(推定)
内容
観音寺市内に居住する80代女性宅に、40~50歳くらいの男性(白のワイシャツ及び黒のスラックス、普通体型で身長165~175cmくらい)が国勢調査の協力を求めるため訪問。国勢調査員の資格証らしきものを提示し、この男性が所持するA4サイズの用紙の最下部に住所及び氏名を記入するよう依頼され、用紙に書かれた内容をよく確認せずに、対象者は言われるまま記入した。対象者は、この事案発生以降不安になり、9月17日午後1時30分頃電話にて本市に相談。本市担当者は、本来の調査員に訪問の有無を確認したが、訪問した事実が確認できなかった。なお、詳細を確認するため、担当者が対象者を訪問し、上記内容を改めて聴取し、かたり調査であることが判明した。
市民の皆さまにご注意いただきたい点
国勢調査員は、その身分を証明する顔写真付きの『国勢調査員証』および『調査書類手提げ袋』を携帯しています。
金銭を要求したり、預金や収入、銀行口座の暗証番号やクレジットカード番号を聞いたりすることはありません。
国勢調査員や市の職員がメール等で調査依頼したり、個人や世帯の情報を聞き取ることはありません。
不審に思った際は、すぐに観音寺市企画課にお知らせください。
国勢調査員について
9月20日(土曜日)から30日(火曜日)に、調査員が各世帯を訪問し、調査票を配布します。国勢調査員は、その身分を証明する顔写真付きの『国勢調査員証』および『調査書類手提げ袋』を携帯しています。
関連ページ
- 令和7年国勢調査
- 国勢調査2025キャンペーンサイト(不審な調査にご注意ください)<外部リンク>
- 警察庁からの注意喚起<外部リンク>
- 国民生活センターからの注意喚起<外部リンク>