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【モデルツアー】 大平正芳の足跡をたどる
大平正芳元首相の生まれてから亡くなるまでの足跡をたどるコースです。
~大平正芳プロフィール~
1910年、香川県三豊郡和田村(現観音寺市)生まれ。
1952年に香川二区から衆議院議員に初当選し、政界に入る。
自由民主党政調会長、内閣官房長官、外務大臣、通産大臣、大蔵大臣を経て、
1978年に第68代内閣総理大臣に就任した。
1980年6月12日衆参同日選挙中に享年70歳で死去。
1.大平正芳記念館
大平正芳元首相のミュージアム。
遺品や貴重な関係資料が多数展示してあり、大平元首相の一生が学べる。
実際に大平元首相が起居していた和室が復元されている。(入館料: 300円)
車で15分
2.大平記念通り
大平記念館前の通り(国道11号線)は「大平記念通り」と呼ばれている。
起点を示す大きな看板が目印。豊浜墓地公園付近にも看板がある。
車で2分
3.大平記念館
観音寺市豊浜中央公民館内に「大平記念館」がある。
年少の頃、生家で愛用していた机や、閣僚当時に官邸で使用した硯箱などが展示
されている。無料で見学できる。
車で3分
4.豊浜八幡神社
鳥居の近くに大平元首相の立派な銅像が建てられている。
「大平正芳先生」と書かれた台座の題字は、第70代内閣総理大臣の鈴木善幸氏によって書かれた。
豊浜八幡神社は讃岐15社の一つで、ちょうさ祭が開催されることでも有名である。
車で3分
5.墓所
燧灘に面した松林の一角にお墓がある。
入り口に「大平正芳先生墓所」という白い看板があるので、わかりやすい。
一般の人もお参りできるので、お参りしておこう。
車で7分
6.生誕の地碑
長谷公民館の敷地内に大平正芳生誕乃地碑がある。
大平元首相の出身地である長谷地区の有志の人たちにより建てられた。
こちらの石碑の字も、鈴木善幸元首相によって書された。