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平成29年7月に行われた全国珠算教育連盟主催の珠算検定試験で10段に合格した、壷井涼花さん(中部中学校2年)が、白川市長を表敬訪問しました。
珠算10段合格は県内第1号。昨年には暗算10段を取得しており、ダブル10段という快挙も達成しました。珠算10段合格には、制限時間内に乗算・除算・見取算の3種目に加え伝票算・暗算・応用計算・開法のうち3種目を選択し、各300点満点中280点以上が必要です。そのためには、制限時間内に30問を解き2問までしか間違いが許されないという、速さと正確さが必須の上、文字の美しさも評価されるそうです。検定試験には、全国の8,076人が挑戦し10段の合格者は6人という難関を見事突破した壷井さん。
白川市長は珠算の速さに感嘆し「素晴らしい成績での合格おめでとうございます。観音寺市の誇りです。これからも頑張ってください」と祝福しました。
壷井さんは「今回は自信を持って挑めた。頑張ってきてよかった。次は全国大会で100位を目指し、香川県の珠算を引っ張っていく存在になりたいです」と喜びと抱負を述べました。
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▲これからも目標に向かって頑張ります |