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1月28日、第69回「社会を明るくする運動」作文コンテスト(法務省主催)で全国連合小学校長会会長賞に輝いた一ノ谷小学校6年の木下心葉さんが、白川市長に受賞の喜びを報告しました。
同コンテストは、犯罪や非行のない社会づくりの大切さについて理解を深めてもらおうと毎年実施されており、今回は全国から小学生15万1753点の応募がありました。
今回受賞した作文「人と人とのつながり」では、木下さんが日々流れてくる悲しいニュースに心を痛め、同じ人間なのにどうして人を傷つけてしまうのかと疑問を持ち考えたことをつづっています。そして、人と人とのつながりが犯罪や非行を減らす第一歩で、そのためには、「あいさつ」や「地域の人とふれあってつながりを持つこと」が大切と訴えています。
白川市長は「私もあいさつをかわすことで1人でも優しい気持ちになることを胸に刻んでいきたい。木下さんの思いが伝わる大変素晴らしい作文で感動しました。おめでとうございます」と祝福しました。
木下さんは「このような賞をいただけて驚きと喜びの気持ちでいっぱいです。ありがとうの気持ちを忘れずにあいさつを広めたい。この作文をたくさんの人に知ってもらい、犯罪や非行が少しでも減って1人でも多くの人が笑顔で暮らせたら嬉しいです」と述べました。
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▲家族や先生、保護司の皆さんも祝福 | |
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▲堂々と作文を朗読する木下さん |