本文
観音寺幼稚園と観音寺保育所から移行した、市内で初めての公立認定こども園「観音寺こども園」が開園しました。
観音寺こども園は、0歳児から5歳児まで393人(21クラス)の幼保連携型認定こども園で、幼稚園と保育所の機能を併せ持つ施設です。働きながら子育てをする家庭の増加や、子育ての不安や負担を感じる保護者のニーズに対応するために、既存幼稚園と保育所を一体施設とし、こども園へ移行しました。
4月6日には、新入園児107人を迎え、開園式が行われました。
開園式で白川市長は「地域の子育て拠点として皆さまに喜んでいただける施設となり、次世代を担う園児の皆さんが元気に遊び、多様な体験を通してたくましく、心豊かに育ってくれることを心より願っています」と式辞を述べました。
横内智子園長は「職員一同、力を合わせ、子ども一人ひとりを大切にした教育・保育に取り組んでいく。また、地域に愛されるこども園にしていきたい」と抱負を述べました。