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高嶋睦徳さんが、自身の著書『寒雀』を図書館・公民館などに寄贈され、9月2日に市長を表敬訪問しました。
『寒雀』は、高嶋さんがこれまで創作した漢詩約630首の中から約400首を厳選してまとめた漢詩集で、読者に分かりやすいよう、全ての漢詩に解説文が記載されています。題材は動物や植物、歴史上の人物など多岐にわたる中、観音寺市を題材にした漢詩約50首も含まれています。
高嶋さんは「退職後いろいろなことに挑戦したが、一番楽しいのは漢和辞典を引くことだと気付き、漢詩の世界にのめり込んだ。自分が夢中になれることを、多くの人に見つけてほしい」と話していました。