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豊浜中学生が橋名板をデザイン「将来、自分の孫にも見てほしい」

ページ番号:0033893 更新日:2021年10月14日更新 印刷ページ表示

 9月24日、老朽化に伴い架け替えられた蛭子橋(豊浜町)の橋名板をデザインした豊浜中学校美術部員が市長を表敬訪問しました。

 従来の蛭子橋は90年以上前に造られ、ちょうさも通る橋。地元への愛着や思いを文字に表してほしいと、デザインの制作を同校に依頼しました。

 担当したのは、同校3年生の合田さくらさん、高橋二子さん、峰本凰寿さん。美術部員15人の中から部員間の投票で選ばれました。

 橋名板は、合田さんが「白坂川」、高橋さんが「えびすばし」、峰本さんが「蛭子橋」、美術部員15人の共同制作で「令和3年9月竣工」の4枚です。

 白川市長が「素晴らしいデザインで、立派な橋名板ができた。心から感謝します」と述べると、西野校長は「部活動で取り組んでいることがまちや人のために役立てられる機会をいただき、大きな経験をさせてもらった」と話していました。

集合写真

橋名板

合田さくらさん『白坂川』

 「白坂川の穏やかさに合うよう字を丸くした。百年、二百年残るもの。たくさんの思いを込めて書きました」

 

橋名板

高橋二子さん『えびすばし』

 「川の周辺で春になるときれいに咲く桜の花びらをイメージした。春を感じてもらえたらうれしい」

 

橋名板

峰本凰寿さん『蛭子橋』

 「流れが早そうなので、きりっとした印象の字にした。みんなにも通って見てほしい」