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11月11日、青少年健全育成キャンペーンの出発式が行われました。
11月は「子供・若者育成支援強調月間」に定められており、キャンペーンでは、市内4カ所の量販店で小・中学生や教職員、青少年育成観音寺市民会議の役員、関係団体の皆さんが参加し、万引き防止やSNS利用に係る犯罪被害の防止などの啓発グッズを配布し、健全育成を呼び掛けました。
同市民会議の白川晴司会長が「ほんの少しの出来心や何気なくした事が犯罪につながっている場合もあるので、事前に伝えるためにこのキャンペーンは非常に大切なものである。皆さんの行動を市民の方々が見つめることによって多くの協力も得られると思う」とあいさつすると、観音寺警察署の政本幸二署長は「関係機関・団体の皆さんと協力しながら、少年の非行防止や健全育成活動に力を入れていくので、ご協力をお願いします」と話していました。