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市町合併から16年、旧観音寺市から通算して26年間市政運営を担った白川晴司市長が、11月19日(金曜日)に任期を終え、退任しました。
退任式では、30年以上前に市内での選挙活動中に子どもから手渡されたというウサギのぬいぐるみを披露。「このウサギのように長い耳を持って市民の意見をしっかり聞き、大きく瞳を開いて物事を直視していこうと思った。それが自分の政治姿勢の原点」と語りました。
そして、「このような『ウサギの姿勢』と同時に、着実に一歩ずつ前進していく『亀の姿勢』も大切にしながら、市職員としての矜持を持って仕事に挑戦してほしい」と呼び掛けました。その後、多くの職員に見送られて市役所を後にしました。