「どっかーん！！と観音寺を盛り上げ隊」が寄付金を贈呈

　市内のまちおこし団体「どっかーん！！と観音寺を盛り上げ隊」（どっかんおんじ！！観音寺を盛り上げ隊）が、11月21日にハイスタッフホールで開催した「第3回おいしいかんおんじ物産展」の出店企業の売上金の一部と来場者からの募金を、12月7日に市に寄付しました。この寄付金は、市の新型コロナウイルス感染症対策応援寄付金として役立てることを目的としており、同団体からの寄付は昨年に続き2回目です。

　同団体の須田雅夫隊長（観音寺信用金庫理事長）は「物産展には県外からも足を運んでくださった。今後も食を通じて市を盛り上げていきたい」と話しました。

　佐伯市長は、「大変ありがたい。貴重な寄付金を大切に使わせていただく」と感謝の言葉を述べ、「観音寺市のおいしいものを地域だけで埋もれさせておくのはもったいない。地元企業と連携し、販路を拡大していきたい」と語りました。