12月17日、石川県で行われた第18回日本太鼓シニアコンクールで、県内太鼓チームの有志6人で結成した「讃岐の鼓響(こきょう)が準名人賞(文部科学大臣賞)を受賞し、報告会が行われました。
60歳以上の演奏者を対象に個人・団体で競い、団体が同賞を受賞するのは初めてのことです。
チームを代表して川江秀樹さんが「団体でこの賞を受賞したことは何よりの喜び。サポート隊を含め11人のチームワークが最高に良かった」と話すと、佐伯市長は「心を一つにして勝ち取った素晴らしい賞。今後も地域の伝統として広めていってほしい」と祝意を表しました。