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8月の「道路ふれあい月間」に合わせ、道路交通の安全や道路愛護などの活動において、特に顕著な功績の団体に贈られる国土交通大臣表彰に、常磐ボランティアの会が選ばれ、12月24日に受賞報告会が行われました。
同団体の会員16人は、国道11号植田町から出作町までの歩道などの清掃や除草を年4回実施しており、道路の環境美化や道路愛護の啓発などが評価されました。毎月第1土曜日の朝には、市道も清掃しています。
同団体の清水妙子会長が「少しでもきれいになるよう、継続していきます」と述べると、佐伯市長は「国道や市道の美化活動をコツコツとされてきたからこそ受賞できたのでは。これからも道路の美化活動をよろしくお願いします」と話していました。
市内では、このほかにも西原自治会合歓(ねむ)の会(豊浜町)が国土交通大臣表彰を受賞しています。