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12月24日、10月から始まった介護予防のための運動ボランティアを養成する観トレマスター養成講座の修了式が行われました。
身体の構造等の知識やストレッチ技術、指導方法などを学ぶ全10回の講座に参加した19人の受講者には、佐伯市長から修了証が手渡されました。
佐伯市長は「笑ったり楽しんだり、元気が一番。学んだことを地域の皆さんに伝えていってほしい。一人でも多くの人を笑顔にして、地域を盛り上げてください」と、これから観トレマスターとして活躍する皆さんを激励しました。
受講者の皆さんは「今まで自己流で運動していたけれど、教えてもらった知識を基に自信をもって頑張ります」「楽しく体を動かすことができた」「地区の集まりで少しずつストレッチをしていこうと思う」と話していました。
今後は、介護予防教室「観トレ7」への運営補助や貯筋体操での講師、地域サロンでのストレッチ指導などの活動を行う予定です。
【森保子さん(植田町)】
参加者が笑顔になれるように楽しい話題を取り入れながら、先生から学んだストレッチを教えていきたいです。