第71回「社会を明るくする運動」作文コンテスト小学生の部において、荻田璃乃さん(一ノ谷小6年)が県2位、宮武心音さん(高室小6年)が県3位を受賞、 また、同運動への貢献が認められ法務大臣より一ノ谷小学校、香川県知事より高室小学校、高松保護観察所長より観音寺小学校に感謝状が贈られ、1月27日に報告会が行われました。
荻田さんの作文「私の知らなかったドラッグの世界」では、授業や本を通して、薬物乱用の実態や人とのつながりが薬物依存から抜け出すきっかけになることなどを学び、犯罪を防ぎ明るい社会をつくる第一歩として、学校や社会の中で人との関わりを大切にし、お互いを理解し支え合えるようになりたいという思いがつづられています。
宮武さんの作文「わたしの自信の源」では、転校して不安の中、あいさつや声を掛けてもらったことで心が温かくなった体験を基に、これからもあいさつで高室小学校や地域を元気にしていきたいという思いがつづられています。
佐伯市長は「社会を明るくするために、これからも優しさや思いやりを忘れずに成長してほしい」と話していました。
(写真左から)
観音寺小学校 新田秀樹校長、高室小学校 太田浩生校長、一ノ谷小学校 宮武和代校長
高室小学校6年 宮武心音さん、一ノ谷小学校6年 荻田璃乃さん