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2月27日、豊浜小学校の新校舎が完成し、竣工式と内覧会を行いました。新校舎は鉄筋コンクリート造りの2階建てで、玄関前には、旧校舎のコンコース(通路を兼ねた広い場所)をイメージした、天候にかかわらず児童が活動できるピロティ(屋外に開放された場所)があるのが特徴です。
約50人が出席した竣工式では、佐伯市長が「次代を担う児童の皆さんが、地域の人と触れ合いながら、心豊かでたくましく育ち、羽ばたくことを願っています」と述べ、設計や施工に尽力いただいた工事関係者の皆さんに感謝状を贈りました。
内覧会には子どもたちや地域の人が訪れ、「明るくてきれいな校舎」「教室や廊下から木の香りがする」と話しながら、校内を見学していました。