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6月17日、「観音寺エコ・アダプトロード認定証」交付式がありました。
今回、新たに道路の里親になり道路環境美化に協力してくれるのは、第一生命保険株式会社観音寺第一営業オフィスのボランティアの皆さん38人。里親になる道路は、市道観音寺駅南1号線の約300メートルです。同オフィス上席長の上杉哲也さんは「地元の環境美化に協力させていただきます」とあいさつをしました。
佐伯市長は「観音寺駅南1号線は、観音寺市の顔となる駅に通じる道路で、子どもたちの通学路でもあります。皆さんの力で道路をきれいにして、美化清掃に努めていただけることは大変ありがたい」と謝意を述べ、認定証とベストを渡しました。
今回の里親認定により、認定証の交付団体は44団体となりました。
▼観音寺エコ・アダプトロードとは
市にとって重要な公共の空間である道路での「ポイ捨て」による散乱行為や環境問題を、市民や企業などが、市が管理する道路の里親になってボランティアで管理する制度です。
市では、エコ・アダプトロード(道路の里親)を募集しています。