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国土交通省出身でANAホールディングス株式会社参与の羽尾 一郎(はお いちろう)さんと林野庁出身で株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリストの井上 岳一(いのうえ たけかず)さんの2人に市の政策アドバイザーを委嘱しました。中四国最大級の道の駅の整備など、市の重要施策に対し、専門的な助言や支援を得る予定です。
6月16日に委嘱状交付式が行われ、佐伯市長は「自然を守り、豊かな市を作るため、経験豊富な2人からアドバイスをいただき、事業を前に進めていきたい」とあいさつしました。
羽尾さんは「私が持っている経験やノウハウを生かして市と連携して取り組んでいきたい。住んで良し、訪れて良しの観音寺市となるために協力したい」と話し、井上さんは「僕たちが積極的に観音寺市の魅力を評価することで、住んでいる方が地域に自信と誇りを持ち、自ら発信していけるようにお手伝いがしたい」と話していました。
2人の任期は、令和4年6月1日から令和5年3月31日までです。