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6月27日、香川用水の仕組みや水の大切さを学ぼうと、観音寺小学校4年生71人が「香川用水水源巡りの旅」へ出掛けました。
行先は香川用水記念公園と宝山湖。同公園では、職員から説明を聞いた後、資料館で映像や展示物を見たり、水を使った遊びを体験したりしました。
児童は「水は限りある資源。米のとぎ汁や風呂の残り湯を水やりなどに再利用し、節水していきたい」と話していました。
また、香川用水と水源地域との関係や私たちの暮らしに密接な関わりを持つ水の大切さを紹介する「讃岐の水物語」の映像を見た児童は、「待ちに待って雨が降った時の、当時の方のあの表情が忘れられない。水を大切にしなくてはいけないと思った」と水への思いを深めていました。