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8月11日(木曜日)、12日(金曜日)に上市コミュニティホールで「イングリッシュサマープロジェクト」が開催され、中高生15人が参加しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、姉妹都市・米国アップルトン市との青少年ホームステイ交流が3年中止となる中、市内の子どもたちに英語に親しむ機会を持ってもらえるようにと、観音寺市国際交流協会が初めて企画しました。
外国人講師と2日間英語で会話しながら、市のPR動画を制作するという取り組みで、参加者は4グループに分かれて、琴弾公園や観音寺港、うどん店、蒲鉾工場などを訪れて取材や撮影をし、英語解説を入れた動画を制作して最終日に発表しました。
参加した高校2年の女子生徒は、「2日間英語漬けだったので、帰宅後も思わず英語で話していました。達成感があります」と話していました。