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8月30日、第12回全国和牛能力共進会 和牛審査競技会に出場する笠田高校3年の大平留生さん(南町)の激励会がありました。
8月3日に行われた香川県学校農業クラブ連盟主催の家畜審査競技会で黒毛和種成雌牛の体型審査を競い、見事優勝!全国大会への切符を手にしました。
同競技会は、5年に1度開催されており、和牛のオリンピックとも呼ばれています。牛の各部位の名称などを答える筆記テストや雌4頭を比較し、体形や毛並み、肉の付き方などを評価して肉牛の優劣を見極める技術を競います。
佐伯市長が「自信を持って臨み、今まで培った知識を十分発揮してきてください」と激励すると、大平さんは「農協職員の方から 教えてもらった事を生かし、良い結果を残せるよう全力で頑張ります」と意気込みを述べていました。
(10月7日、鹿児島県霧島市で開催)